Sunday, March 30, 2014

入社1年目〜3年目で同期に圧倒的な差をつけるために、絶対に知っておくべき6つのこと

 「会社に入ったのだから、圧倒的な成果を残して成長していってやる」と意気込んでいたは良いものの、なかなか自分の思うように物事は進んでいかず、頭を悩ませている人も多いと思います。ここでは、入社1年目〜3年目の人が成長するために確実に押さえておくべき6つのことを紹介していきます。

1. 今日やれることは、今日中にやっておく

 あなたは、今日やれる仕事を「今日は少し生産性が悪いし、明日やろう」と明日に回してしまうことはないでしょうか。そんな考えを持って仕事をしていると、タスクが日に日に溜まっていき八方塞がりの状態になってしまいます。

 そうならないためにも、今日やれることは今日中にやっておくという意識を持って仕事に取り組むべきでしょう。

2. 仕事の納期はしっかり把握する

 仕事は自分一人で行われるものではありません。事務作業などを除くと、ほとんどの仕事にはクライアントがいます。また、クライアントから依頼される仕事には必ず納期があり、その納期は必ず遵守しなければなりません。

 そのためには、自分のタスクをきちんと管理したり、時間管理をしておくことが大事です。納期がいつまでなのかをしっかり把握し、その日にちから逆算して予定を立てていくべきでしょう。そして、その納期を守れるように常に頭に入れておき、最善を尽くすべきです。

3. 絶対に言い訳はしない

 仕事をしていると多少の無理難題は日常茶飯事です。それに対して、「○○だからできない…」などと言い訳をするのはやめましょう。言い訳は何の問題解決にもなりません。

 出来ない理由を考える前に、とことん働いてみると良いでしょう。そうすれば、何か現状を打破できるような考えが浮かぶかもしれません。

4. 仕事に対して妥協しない

 自分が抱えているタスクを早くこなしていきたいという思いから、「これくらいでいいかな」とクオリティに妥協をする人がいますが、そういった人に「成長」はありません。

 常に最高のバリューを提供する意識を持っておけば、自ずと自分自身の成長に繋がっていくことでしょう。

5. 進捗報告は自分から行う

 どんな些細なことであれ、上司に進捗の報告をすることを忘れてはいけません。自分は大したことではないと思っていても、それは相手からしたら重要なことだってあるのです。

 また上司に言われてから報告をするのではなく、自分から常に報告する姿勢を忘れないようにするべきでしょう。 

6. 質問には、Yes / Noで答える

 上司に何か質問された際は、まず「Yes or No」で答える意識を持つべきです。ダラダラと説明をした後に答えを出すのではなく、すぐに答えを出す癖をつけておけば、すぐに行動に移すことができるので早め早めの行動を心がけられます。

 どんな時も「Answer First(答えが先)」の意識を持って仕事をこなしていきましょう。
 


 以上、ここまで入社1年目〜3年目の人が確実に成長するために知っておくべき思考を紹介してきました。どうしても「成長」と聞くとスキルや能力面のレベルアップを図ってしまう人が多いですが、成長する上で最も大切なことは仕事に真摯に向き合う姿勢なのではないでしょうか。

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